いつか終わる関係
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原作は神なのでカカサスはいくら愛し合おうがいずれ別れが待っている関係、という前提のもと書いているお話が多いのがワンパターンの一因なんだけど、サスケはいつか大人になってカカシとのこの関係もいつかは終わるっていう儚い関係だからこそ大切にしたいよなぁと思うわけで実際に原作でサスケはカカシの説得に応じずひとり大蛇丸の元へ向かうし里に戻ればカカシは火影でサスケは国際指名手配犯でこの二人は歳を重ねても決してもう交わることがない事は確定していてだからこそ一緒に過ごす時間(略)そこに萌えがあるんだ!!!
今日書いた僧侶パロの続きというかおまけというか、それもまさにこのパターンでいずれは離れなければならないけどカカシと離れるなんてヤダヤダって葛藤するサスケの僧侶になれたけど僧侶になりきれていない部分、クールぶってるけど本当はクールどころか仲間想いで熱い気持ちを秘めている原作スケと少しだけ重ねて、カカシの前だけでは本音出してちょっと甘えの気持ちが出ちゃうあたりがまだ幼くて、でもそんな幼さを併せ持ちつつ地に足をついて立ってるのがサスケだよなと思う。