サスケに「バァカ」と言わせたい
小説書いてるとこのシーン絶対にサスケが見下しながら「バァカ」って勝ち誇ったように言わせたい気持ちがとても強く出ることがあるが残念なことにサスケはバァカではなく「ウスラトンカチ」なのである。
バァカとウスラトンカチだとまず文字数が違う、長いんである、罵る言葉としては7文字は長すぎるんである、そのためリズム感がというか音感というか、ウスラトンカチだとなんか微妙な感じになってしまうのであるがしかしサスケであるからにはバァカではなくウスラトンカチと書くべきである今このウスラトンカチという言葉はサスケしか使わないサスケを象徴するような言葉であるからしてサスケというキャラクターを二次創作するからにはこのウスラトンカチはついて回るものなのであるがわたしはサスケにどうしてもバァカと言わせたいんである。
そこでいかにすればサスケにバァカと言わせることができるのか考えた、まずはウスラトンカチという言葉を編み出す前の幼少期であれば言わせてもいいんじゃないか説……しかし幼少期の純粋無垢なサスケが人のことをそんなバカにするようなセリフを言うわけがない従ってこの説は却下だ。
次に逆に大人になったらウスラトンカチと言わなくなるんじゃないか説は少し調べたらしっかり公式から否定された。どんだけその言葉に愛着があるんだサスケェ!!
うざいは言う、公式、言ってる、ならバァカも言っててもおかしくないはずだ、と思ったけどサスケお前人を罵るときにウスラトンカチ以外の語彙は無ェのか……!!
もうこうなったら満身創痍の状態にして「ウスラトンカチ」だと長すぎるから代わりに「バァカ……」って言わせるぐらいしかないけどなんだそのシチュエーションは!?誰と戦いました!?あ、わかった了解大蛇丸との修行中とか!!何なら七班の時でもいいから修行で満身創痍で指一つ動かせないほどしごいてやってくれカカシもしくは大蛇丸ーーーの二人がサスケをそんな有様になるほど修行で痛めつけるとは思えねェから却下!!
ならばセックスの後はどうだ、息が上がってとても七文字の罵り文句を言えないから代わりに「バァカ……」……ってどんだけ激しいセックスしてんねーーーーん!!!いや、いいやバァカと言わせられる可能性があるのであればどちゃくそ激しいセックスをする設定の話を書こう、書くよ、そしてサスケに言わせるんだ「バァカ」って!!
って思ったけどやっぱりサスケだからそこはもうさ「ウスラ……トンカ……チ……」って感じになるんだよなってしまうんだよなぜならそれがサスケだから!!
サスケといえばウスラトンカチ……しかし言わせたい、「バァカ」と何気なく言わせたい、しかしどう考えてもそのシーンでサスケが選ぶ言葉は「ウスラトンカチ」であって「バァカ」ではないのが現実で二次創作するからには守らなければならないそのキャラらしさなんである。